転勤妻/社畜夫 奮闘記

【社畜夫の奮闘記】なぜこの人が管理職なの?考察してみた。仕事が出来る人と出世をする人は別

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こんにちは!30歳代 会社員の ムキです。いつも アウトドアを楽しんだり、ラーメンを食べ歩いて 楽しく過ごしています。

ですが、ちゃんとお仕事もしています。じつは大企業(従業員数は 数万人)で技術営業 (アプリケーションエンジニア)をしていまして、これでも 自称 エースです(^O^) 新入社員のころは 右も左も分からず、たくさん迷惑をかけてきましたが、ここまで育ててくれた先輩方に感謝です。

中堅社員(10年目くらい)になってきますと、新入社員の頃には 気づいてなかったことが、見えてくることがあります。その1つが、「周囲の人が、仕事を出来る人か、そうでないのか」です。

そうなってきますと、誰しもがこのような疑問をもつことがあります。「どうしてあの人、全然仕事出来ていないのに、管理職なのだろうか」と。逆に、「あの人、万年係長なのに、すごい優秀なのはどうしてだろうか」。ということもあります。

仕事を出来る人と、出世をする人は違うということです。今回は、前者の「どうしてあの人、全然仕事出来ていないのに、管理職なのだろうか」について、該当者とその理由(予測)をタイプ別に振り分けてみました。

 

目次

・圧倒的な ゴマすり能力があるから

・昇格時の仕事と 自身の得意分野・能力適正が合致していたから

・組織の専門性・孤立性が高く 内部で年功序列制が残っているから

・昇格時の上司とたまたま相性が良かったから

・最後に

 

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圧倒的なゴマすり能力があるから

ぼくの 個人的な調査・分類によりますと、このタイプが断トツで多いことが分かりました。その中でも、次の2つのタイプに分類されると思います。

【タイプ1:上司には全力でニコニコして、部下には厳しい】

このタイプの人は、ドラマなんかでも良く出てくると思います。ドラマでは、「こんな人おらへんやろ~」と思うくらい極端に描かれていますが、本当にいます 笑!

ぼくの場合、営業部長がそうでした。事業部長に対して、全力でゴマをすり、言われたことは全て、「はい、その通りでございます!△△は ●●までには必ずやり切ります。」的なことを言います。 ときどき、オフィスで大声で言っていますので、聞こえてきます 笑

そして、暫くして、営業部員たちが会議室に集められます。営業部長は言います。「おい、どうして、△△は出来ていないんだ (怒)!! ●●までには絶対にやり切れよっ(怒)!!」

そんな話、今の今まで 全く指示が出ていなかったのにです。ぶっちゃけ、腹が立つのを通りこして、クスっと笑ってしまいました。

初めの頃は、「どうしてこのような話になったのか、もともとの方針と違うのではないか」等 対話を求めたことがありますが、全く話が通じませんでした。言い訳?なのか何なのか分からない不毛な精神論?を永遠とされるだけでした。。

 

【タイプ2:上司にも部下にもニコニコ】

この手の人は、タイプ1と同様に、基本的には上司が言ったことが全てですが、部下への伝え方が違います。

タイプ2の人は、部下を会議室に集めて、こういいます。「みんな、申し訳ないけど、もうひと頑張りして欲しい。上の方針がコロコロ変わって、みんなを振り回してすまない。おれから、本部長には その点きっちりと 指摘をしておくから」。

とか言いながら、決して本部長には立てつきません。へらへら・ニコニコして話をしているのをときどき見かけます。

タイプ1も タイプ2も 本質的には同じですが、部下目線では好みは分かれるかもしれません。ですが、いずれも上司との対話や 上司への主張が出来ておらず、方針を決める人と 最前線の情報・意見が有機的に結びついていないため、仕事は上手く進みません。

ぼくたちが、こういう部長(課長)と一生懸命に対話しても、決して上には伝わらりません。ですが、レポートラインはきっちりと存在します(スキップすると怒られます)。組織とは恐ろしいです。

 

昇格時の仕事と 自身の得意分野・能力適正が合致していたから

「採用時は●●のテーマ担当で一本釣りだったらしい」「あのときは輝いていたのに」「本当は△△系が得意らしいよ」。そういう方、いらっしゃりませんか?

会社の組織は、世の中や 時代の流れに合わせて 変化していきます。以前は会社として注力していた事業やテーマであっても、時間が経てば 位置づけが変わっていくことは、よくある話です。

昨今、コロナウィルスの影響で、観光業界や輸送体業界、飲食業界は大打撃を受けています。例えば、わたしがビール会社に勤めていたら、飲食店向けや 宿泊施設向けの新製品や営業活動より、家庭向けの新製品や スーパーのチャネル開拓に力を入れると思います。

このような時代の変化に伴う事業形態の変化によって、自分の得意分野から 遠のいてしまうと、管理職とは言え、なかなか実力を発揮できないことがあると思います。自力や共通スキルがあれば、どこにいても問題ありませんが、長年そこで働いていたり、得意分野が限られていたりすると死活問題です。

ぼくの周りにも こういう方がいくらかいらっしゃいました。特に、営業は出来るけど、技術営業(アプリケーションエンジニア)や マーケティングは出来ないという人が多い印象です。

 

組織の専門性・孤立性が高く 内部で年功序列制が残っているから

大きな会社であっても、一部の組織や部門については、客筋や分野、或いは、製品が専門的・特殊で、一度やり始めると、そこでしかキャリアを積めなくなり、他の仕事が出来なくなることがあります。

ぼくの会社でも その人たちしか知らない 特殊な製品群がありまして、そこの開発部では、定期的に新人をとっていますが、途中で人が出入りすることは少ないです。ですので、シンプルに、所定の年齢がきたら、順番に係長→課長→部長となる仕組みが出来ています。

もちろん、例外はあります。たまたま入社の年齢が近く2人が順番を競いあったり、順番が入れ替わったり等はしますが、だいたいは、みんな同じ道を通っていきます。そうすると、あまりにもひどくなければ、所定の年齢で管理職になれるようです。

 

昇格時の上司とたまたま相性が良かったから

会社員であっても 結局は人ですので、人間的なつながりが、人事に作用することはよくある話だと思います。実際に、わたしの勤め先では、わるい言い方をすると 派閥があって、自分の息のかかった人を、側近に置くことは、とても頻繁にあります。

昇格人事を決めるのは、課長か、部長か、その上か、いずれにせよ、自分の近くで働いている人に、違いありません。ですので、心象が良いというのはとても大切です。

もちろん、定量的な目標達成度合いや成果は、昇格には重要です。ですが、今の日本の企業は、それだけではなく、人格や働く姿勢等を含めて 人事評価をする方が 主流ではないでしょうか。

ですので、たまたま、上司とそりが合えば、昇格のチャンスがあると思いますし、現に ぼくの勤め先では、仲良し人事がたくさん起こります。

 

最後に

如何でしたでしょうか。ぼくが思うに、出世と実力は 関係していないことは よくあります。ですので、逆に考えると「実力はないけど、出世をしたい方」、諦めるのは未だ早いです。

年功序列の 専門的・独立的な部署を志願して配属され、全力で評価者(上司)にゴマをすり、プライベートでも親密になることで、昇進への道は切り開かれます。少しでも参考になったなら幸いです。

 

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終わり