こんにちは。自称 ラーメン評論家のムキです。今回は JR京都線 岸辺駅(阪急京都本線 正雀駅) 周辺のラーメン屋 「工藤」をご紹介します。次世代!新!次郎系ラーメンと言う感じで、強烈なインパクトが印象的です。
最近 岸辺駅は、西口側の開発が活発で、病院やマンションが出来ていますが、あまり飲食店がない印象です。ですが、東口側には 地域に愛されるお店がいくつかあります。目次の 好きなところからご覧ください。
ちなみに、JR京都線 岸辺(阪急京都本線 正雀)駅 周辺のラーメン屋さんを 食べ歩いて 人気ランキングトップ8を選びましたので、ご興味があれば、こちらもご覧ください。
まず、工藤 の基本情報を確認しておきます。マップ(地図)も載せておきます。
●立地: 岸辺駅東口から 徒歩3-5分 (約300m)
●時間: 平日 11:30~14:00・18:00~22:00 *木曜日は夜なし / 土曜日 11:30~14:00・18:00~23:00
●定休日:日曜日
●駐車場:なし
●お席: カウンター席複数 / 立ち食い (子連れNG)
●お勧め:らーめん(次郎系?)
●一言: とんでもない量ですので、初心者は小(200g)をお勧めします!
お店は 岸辺駅東口から徒歩数分です。余裕で歩けると思います。自動車の場合は、近隣に有料パーキングがいくつかあります。
大通り沿いに、目につく黄色系の看板がありますので、すぐに見つけることが出来ます。全席 カウンター(仕切りあり)で、立ち食いです。カウンターの仕切りはこのような感じでしす。コロナ対策かもしれません。プライベート感があるのは、少し嬉しいです。
平日は 11:30に開店で、11:45頃に行くと全席が埋まっていることが多くて、10-20分は待つことになります。ご注意ください。
と言いますのも、ここは、次郎系?でがっつり系ということもあり、お客さんが食べ終わるまでに時間がかかるためです。2サイクルぐらいしたら、人がまばらになりますので、混雑はしません。待つのが苦手な方は 12:15分頃に行かれるのが良いかと思います。
そして、初めての方は、もう一つ注意が必要です。それは、この券売機です。
入浴券!?こんなのどこから取り寄せるんだろうと思います。これで食券を買っても良いのか、本当にお金を入れて良いのか、と迷いますが、それで正しいです。
次は、メニューを紹介いたします。と言いましても、既にお分かりの通り、1種類でラーメンのみです。麺の量が選べます。どれも一律800円です。それといくらかトッピングがあります。
食券を購入したら、店員さんが「麺の量はどうしますか?」と聞いてくれます。券売機の意味が半分くらいありません。
ここで、もう1つ注意点があります。ご覧の通りにメニューは、小ラーメン 200g、ラーメンは300g、ラーメン大500gがあります。男性ならば、大盛が無料なら大盛でしょっ、という方がいらっしゃるかもしれませんが、ラーメン大は避けた方が良いかと思います。
そもそも、一般的なラーメン屋では、普通の量が150-200g程度だからです。小とか大とかの表記に惑わされないように注意が必要です。
次に、ぼくのお勧めメニューをご紹介します。と言いましても、メニューが1つしかありませんので、ラーメン一択です!
ラーメン300gはこちらの写真です。もちろん、すごいボリュームです。こちら、野菜普通、あぶら普通、ニンニク少な目です。野菜、あぶら、ニンニクの量が選べます。
個人的には、野菜増し増しの小ラーメン(200g)がお勧めです。塩味と旨味ががっつりの豚骨?醤油系スープは インパクトがあります。最初の1口目は最高です!
麺のアップ写真がこちらです。太麺で平麺で、食べ応えがありそうですが・・・!?いざ 食べてみると、かなりやわいです。ゆですぎ!?と思いますが、店員さんに聞けばこれが標準らしいです。
ついでに野菜もやわいです 笑 これはこれで美味しいですが、硬めが好きな方には、正直お勧めは出来ません。
次にチャーシューのアップ写真です。とても 分厚くて 脂がっつり!これが二枚ものっています。ラーメン300gにこれがのるとかなりインパクトがあります。
正直、食べきれる人の方が少ないやろう、と思いました。そして、よくよく 周りをを見渡すと、店内には 大学生っぽい若者男子と 中年太りのおじさんしかいませんでした。ぼくは後者です。静かに下を向いてうなづきました。
もちろん、注文したからには、最後まで頂きました。最後の一口はギリギリの状態でした。ですので、ラーメン小(200g)野菜増し増しがお勧めです。
食後のスープに浮いているモノは全て脂だと思います。普通のラーメン屋だと、最後に スープをれんげで数杯頂きますが、一口も飲めませんでした。
パンチが効いていおり、とにかく旨いです! そして、色々とインパクトが強いです。何より、麺も野菜も柔らかいというのは、かなりのアウトローで、野球で言うところのボール球です。
ですが、コアなファンがいる理由は良くわかります。尖りまくっています。そして食後には、体に一定のダメージを受けることを覚悟しなければいけません。
距離的には、岸辺駅から、余裕で歩けます。駅前の大通り沿いで 看板も目立っていますので、簡単に見つけて、到着出来ます。
価格帯は 標準的な印象です。ラーメン大(500g)をがつんと食べたい方にとっては、コスパは良いと言えます。
店内は、立ち食いのカウンター席のみで、仕切りがありますので、ファミリー向けではありません。お一人様や 同僚・友人と少人数で行くことをお勧めします。
最後に、他にも、JR京都線 岸辺駅周辺には 色々なラーメン屋さんがあります。こちらも併せてご覧ください。
終わり