転勤妻/社畜夫 奮闘記

【社畜夫の奮闘記】なぜ在宅勤務が定着しない?課長以上が 対面会話を重視する理由は

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こんにちは!30歳代 会社員の ムキです。いつも アウトドアを楽しんだり、ラーメンを食べ歩いて 楽しく過ごしています。

ですが、ちゃんとお仕事もしています。それなりの会社の技術営業をしています。日々、営業戦略を立てて、お客様にプレゼンテーションをしています。

ここ1年は、新型コロナウイルスの影響で、お客様を直接訪問して 対面で会話をすることがなくなってきました。それでも 仕事は回っています。もちろん、お客様だけでなく、社内メンバーと 直接 会う機会は減って来ています。

ぼくは、それで正しいと思っています。そんな中で、どうやって、これまで通りにコミュニケーションをとっていくのかを、考えて、そこに投資をしていくことが、大切だと考えます。

というか、普通に考えたらそうですよね。新型コロナの完全収束時期が見えない今、遠隔を前提として、コミュニケーションのあり方を考えることが必要です。元に戻るかもしれないという考えは甘いです。

ですが、古い会社では、ぼくのような考えを 公に示すと、課長(40歳代)以上の方々に、睨みつけられることがありますのでお気をつけください。この理由が少しずつ 分かってきましたので、考察したいと思います。

 

謎の真相

・上の人が、今まで そうしてきたから / それが正しいと思っているから

・社内には 出勤しないといけない仲間がいる という謎の理由があるから

・新人に 職場や 仕事のリズムをいち早くつかんでもらうため という謎の理由があるから

・最後に

 

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上の人が 今まで そうしてきたから / それが正しいと思っているから

一概には言えませんが、歳をとっている人ほど、コミュニケーションとして 対面会話歴が長いです。それは、時代が進むにつれて ICTが発展して、コミュニケーションツールが豊富になってきたからです。今の 若い世代の方々は 色々な選択肢を与えられています。

習慣とは そう簡単に 変えることが出来ません。これまで 当たり前のように 対面会話で 意思疎通をして、チームワークを形成して、お客さんと仲良くなって、アウトプットを出してきた人(偉くなっている人)ほど、対面会話を大切にする傾向があると、ぼくは感じています。

逆に、対面会話がないと 不安になるのだと思います。それをしないとアウトプットに結びつかない、そう感じているのかもしれません。ぼくには分かりません。

今までそうしてきて、それが正しいと思っている人にとっては、それは常識で習慣であり、そう簡単に変えることが出来ないのだと思います。成功体験があるとなおさらです。おじさん・おばさんになるほど、変化に追従できなくなります。

事実、ぼくの所属グループでは、30歳代以下は口をそろえて こう言います。「うちの会社ってすごく古い体質ですよね」と。

ぼくの隣の部署は、なぜか、1週間に2日は出勤という、謎のルールを設けていることが分かりました。その部署の若手に話を聞くと、「この会社って反社なんですか?」と質問を受けました。

 

社内には 出勤しないといけない仲間がいる という謎の理由があるから

間接部門の人たちは在宅勤務が可能ですが、製造部門や開発部門のように、手を動かさないと 仕事が進まない人たちは、出勤せざるを得ません。これは仕方がないことです。エッセンシャルワーカーです。そうしないと、社会活動・経済活動を滞らせることになってしまいます。

ある時、本当に恥ずかしいのですが、ぼくの勤め先で このような噂を聞きました。とあるR&D拠点では、「実験設備がないと仕事が出来ない人が 出勤しないといけないので、間接部門の人も 一定の割合で出勤するようにしている」、と言う話です。

ぼくは、「????」となって、全く思考がついていかなくなりました。狐につままれたのかと思いました。

R&D拠点で出勤しないといけない人たちがいる、ここまでは分かりました。だからこそ、そういう人たちが安心して通退勤して、お仕事が出来るように、間接部門の人(在宅勤務が出来る人)が率先して在宅勤務することが求められている、ぼくはそう思っていたからです。

この話を聞いたとき、なんとレベルの低い会社なのかと、正直驚きました。R&D拠点の優秀な方々が、「俺らは出勤しないといけないんだから、他のやつらも出勤しろよ」とでも言ったのでしょうか??なにか忖度があったのでしょうか?全く理解が出来ませんが、このような謎の理由があることが、分かりました。

 

新人に 職場や 仕事のリズムをいち早くつかんでもらうため という謎の理由があるから

正直、とある管理職の人が、これを口にしたときに、この会社はヤバイと思いました(@2021年4月)。「新入社員が来たら、しばらくは、みんなで出社して、新人に職場や 仕事のリズムを いち早くつかんでもらおう、慣れさせよう!」と言われました。ぼくは、全く理解がついていきませんでした。また、狐につままれたのかた思いました。

ぼくは、管理職の人はこう言うと思っていました。「この先 新型コロナウィルスが 完全に収束するのは いつになるか分からない。なので、新人にも 在宅勤務を含めて、遠隔で働くことに慣れてもらう必要があるから、積極的に在宅勤務を取り入れて欲しい。コミュニケーションに不安はあるが、そこは、新しい仕組みや取り組みでカバーしていくように、考えていこう。」

ぼくが間違っているのでしょうか。。。どういう風に考えれば、みんなで出社するという思想になるのか、分かる方がいらっしゃれば、お教え頂けますと幸いです。

 

最後に

ぼくは、在宅勤務で出来る仕事は、全て在宅勤務でやるようにしています。それが社会や 同僚のためだと信じているからです。ですが、会社では 特に上司から 冷たい目で見られているのを感じます。

正直、それでいいです。自分が信じる 社会貢献を貫いて、それで評価されないのであれば、それまでです。というか、こっちが御免です。反社の会社で働いているなんて、自分で自分を好きじゃなくなってしまいます。皆さんはどのような状況でしょうか。

 

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終わり