こんにちは!30歳代 ファミリーキャンパー ムキです。キャンプ歴は 約7年です!設営・ギア・キャンプ料理・アクティビティ等、色々と奥が深くて面白いです(^^♪
とは言え、初心者の時は 本当に 四苦八苦しました(+_+) あれがない、これがないと 大騒ぎです。一度、夕食にカレーを作ることを計画しているときに、包丁(ナイフ)を忘れて 妻の眉毛切りバサミで 調理したことがあります 笑
ということで、皆さんには そのような不幸なことが起こらないように、当時つくった持ち物リストを公開いたします。
・持ち物リスト 住居編
・持ち物リスト 食事編
・持ち物リスト 生活必需品
・100円均一リスト
・持ち物リスト プラスアルファ
・まとめ
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持ち物リスト 住居編 |
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① テント&タープ (or 2ルームシェルター)
② グランドシート & インナーマット & エアーマット (or コット)
③ シュラフ
④ チェアー & テーブル
⑤ ランタン
⑥ 焚火台(BBQ台)
品目数だけ見ると 以外に少ないと感じるかもしれませんが、家族全員分となると大変です。
先ずは ①テント&タープ(or 2ルームシェルター)ですが、安心・安全と機能性を考えると、スノーピークのエントリーパックの水準以上がお勧めです。少し値段が高いと思われるかもしれませんが、自然の中で過ごす上では 危険がたくさん潜んでいますので、ここは しっかりとしたモノを選ぶべきだと思います。
それと ペグについては、アルミ製やプラスチック製の付属品ではなく、スノーピークのソリッドステーク(水準以上)にすることをお勧めします。こちらも 少し値段は高いのですが、安全・安心には代えられません。
正直 しょぼいペグですと、地面の状態に依りますが、(特に 地面が緩いときは)少し強い風が吹くと簡単にふっとびます。抜けて ふっとんだペグが、万一にも お子様に直撃しようものなら、取返しのつかないことになります。
逆に地面が硬かったり、岩がたくさん埋まっているときは、アルミ製やプラスチック製のペグだと刺さっていきません。設営にものすごく時間と体力を奪われることになります。
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次に ② グランドシート(寝室・インナーテントの下に敷くシート)&インナーマット(寝室の上に敷くシート)&エアマット(敷布団) は純正品でなくて良いと思います。これらは、探せば安いのがたくさん見つかります。
例えば、スノーピークのエントリーセットを例に考えると、グランドシートであれば、こういうもので代用できます。若干サイズは違いますが、折りたたんだり、切ったりして、サイズ調整すればOKです。寝室のサイズより若干小さめにしましょう。
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同じように、インナーシートだとこちらになります。エントリーセットの寝室サイズにジャストミートします。正直、純正品と比較して、大きな性能差はないと、個人的には思います。
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エアマットも、下のように、正直 安いモノは沢山あります。ですが、こちらに関しては、睡眠の質に直結しますので、慎重に選ぶことをお勧めいたします。キャンプは、次の日に 撤収が待っていますので、快眠して体力を回復出来るかどうかは非常に重要です。
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夏場であれば、寝室をつくらずに、②の三点セットを、コットにするというのもイイと思います。ですが、寝心地や子どもの寝相を考えますと、やはりマットの方が良いでしょうか。この点は、各家族の事情に依るかと思います。
③シュラフ、④チェアー&テーブル、⑤ランタン はこだわり次第です。正直、安いものはいくらでも見つかります。チェアーは、ホームセンターで1,000円で買えます。テーブルも数千円です。例えば、下のようなモノです。
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もちろん座り心地や使い心地は重要です。キャンプの初心者で、これから続けるかどうか、まだ分からないのであれば、最初は安物からスタートして、面白くなってきたら 徐々にグレードアップすれば良いと思います。ちょっと強度に不安はありますが、こういうセットもあります。
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ただし、子ども用のチェアーだけは、安定して倒れないモノが良いと思います。特に BBQコンロや 焚火周りで倒れてしまったら、大変あことになります。このようなベンチタイプのモノをお勧めいたします。
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シュラフは、冬キャンにチャレンジしたい!という方は お金を惜しまず、ハイスペック品を購入することをお勧めいたします。冬キャンプの寒さを 軽んじると 命の危険につながります。暖房器具のご準備もお忘れなく。
一方、初心者の方が、5月(春)から10月(秋)にかけて キャンプに行かれる分には、それなりのモノで良いかと思います。安いモノは、2-3千円であります。
ランタンは、最初は 自宅の非常用と兼用で良いと思います。4人家族なら 2つは必要です。近くの木、或いは、テントやタープの紐・ポール等に、ひっかければOKですが、ランタンスタンドがあると少し便利です。
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せっかくキャンプに行くならば、是非とも焚火は楽しみたいところです。⑥焚火台は 色々ありますが、BBQグリルと兼用にしたいところです。となりますと、完全に定番ですが、ユニフレームは最強です!10年使っても壊れないですし、炭火BBQも焚火も思いっきり楽しめます。最高のコスパです。
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持ち物リスト 食事編 |
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キャンプの醍醐味の1つは、何と言ってもアウトドア飯です!アウトドアならではの料理をつくり、それを大自然の中で食べるのは とても清々しいです!!
ただ、初心者のときは設営に必死で、食事の準備まで完璧にこなすのは とても大変だと思います。そんなときは、無理する必要はないと思います。調理済みのモノをスーパーで買ってきて焼いたり 温めるだけでも、アウトドアというだけで美味しく感じるモノです。
とは言いましても、最低限、これくらいは必要だと思います。
① BBQセット (or/& バーナー)
② 調理器具一式
③ 食器類一式
④ クーラーボックス(もちろん食材も)
⑤ 調味料
⑥ スポンジ・タワシと洗剤
①BBQセットは、先ほどの焚火台と兼用で良いです。BBQするなら炭、焚火で調理するなら薪が必要ですね。それと、軍手に、着火剤とチャッカマン( or ハンディのガスバーナー)は要ります。細かいところですが、火箸とうちわもです。100円均一でご準備ください。
バーナーは、キャンプ用に購入するのも良いですが、お家のカセットコンロで十分です。なにより、普通のガス缶が使えるのが良いですね。BBQとは別に、汁物やカレーをつくったり、ご飯を焚いたりするには、焚火よりこっちの方が簡単です。
②調理器具一式も、その日のお料理に合わせて お家からもっていけば、経済的で良いと思います。ですが、毎回 出して片づけるのが 面倒なのであれば、こういうのを1つ買うのも良いかと思います。
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包丁は危ないので、また、まな板はかさばるので、小さめのモノを100円均一で買っておくと良いと思います。あとは、ピーラー、お玉、トングもあると良いです。大きな包丁とまな板がないと調理出来ないモノは、お家で前処理しておけば問題ありません。
食後に、調理器具を洗って干すのに、吊り下げ式ネットがあると便利ですが、必須ではありません。適当に置いておいても乾きますし、軽くすすいでおいて お家で洗って干すのでも良いと思います。
③食器類一式は、はじめは、100円均一の使い捨てが良いと思います。お箸(割りばし)、スプーン、フォーク、ナイフ、お皿(数種類)、コップ、アルミホイル、サランラップ、キッチンペーパー、ウェットティッシュ、ビニール袋くらいは、準備をしておきましょう。1,500円くらいで済みますし、洗う手間が省けるのでお勧めです。
④クーラーボックスは、必須です。家族構成に合わせてサイズを選びます。4人家族なら、50Lくらいは 必要だと思います。もちろん季節や どんなお料理をつくるか、何を飲むかに依りますので、一概には言えません。ご自身に合うモノをお選びください。保冷剤は要りません。PETボトルの水とかお茶を凍らせて入れていけばOKです。
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⑤調味料は、当日の お料理で必要なモノだけ お家から持参すればOKです。その方が経済的です。
⑥スポンジとタワシも同様に、お家から持って行けばOKです。ですが、洗剤は必ず、環境に優しいものを ご準備ください。
持ち物リスト 生活必需品 |
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ここまでは、アウトドアならではの持ち物が主でした。ですが、当然、日常生活を送るために、必要なものもあります。以下 お忘れなきように。
・歯ブラシセット
・衣類(いつもより厚手)やタオル
・お風呂セット
・ティッシュ
・化粧品 / 身だしなみセット
・簡易救急箱
・虫よけ / 日焼け止め
・ゴミ袋
・紐とハンガー(何かを干すとき)
100円均一リスト |
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ここまでで 登場した 100円均一品をリストにまとめておきます。
・お箸(割りばし)
・プラスプーン、フォーク、ナイフ
・紙皿(数種類)
・紙orプラコップ
・アルミホイル、サランラップ
・キッチンペーパー、ウェットティッシュ
・ビニール袋(ゴミ、着替え、おむつ等)
・ナイフとまな板
・お玉、トング、ピーラー
・軍手、着火剤、チャッカマン、うちわ、火箸
・その他 (調味料、食材、子どものおもちゃ、電飾・風車等)
持ち物リスト プラスアルファ |
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キャンプを続けていますと、もっと 素敵なギアが欲しい!と思うのは当たり前です。上述のモノをベースに、アップグレードしたり、タイプを変えてみたり、個人のお好みに合わせてトライしてみてください!例えば、格好いい ローチェアー&テーブルであったり、レトロなガスランタンであったり、コーヒーポッドやワイングラス、2ルームシェルター・・・きりがありません!
それと、せっかくキャンプに行くならば、プラスアルファで、自分たちのスタイルや楽しみ方を 追求することになります。例えば、以下のようなモノで、さらに快適で楽しいキャンプを目指していくと良いと思います。
① キャリーカート
② 電気コードと暖房器具
③ 湯たんぽ
④ インフレータブルマット
⑤ BBQ 鉄板
⑥ 電飾や風車
⑦ 子どものおもちゃ(虫取り、魚とり、バケツ、ラジコン、花火、水鉄砲、バドミントン、フリスビー、シャボン玉等)
⑧ ダッチオーブンとオーブンシェルフ
⑨ 音源
➉ 本とハンモック
まとめ |
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改めて、書き出してみると、キャンプはモノ要りです。住居編、食事編、必需品編だけでも、まあまあのボリュームです。上述したモノは、ベースの持ち物ですので、季節や目的に応じて、減らせるモノは減らして、当日必要なモノだけを持っていくと良いと思います。
キャンプグッズは 一度そろえてしまえば、二度目以降は そこまで手間はかかりません。分類ごとに収納ボックスに分けて保管しておいたり、一部は車に積みっぱなしにしたりで、OKだと思います。あとは、つかったモノ(消耗品)を買い足すのをお忘れなく。少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
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終わり