こんにちは!30歳代 ファミリーキャンパー ムキです。キャンプ歴は 約7年でして、設営・ギア・アウトドア料理・アクティビティ等、色々と奥が深くて面白いです!とは言え、初心者の時は本当に四苦八苦。毎回、試行錯誤していました 汗
「あれがない、これがない」
「スーパーが思ったより ルートから 離れてた」
「テントが上手く張れない」
「強風で ペグが吹き飛んだ」
「設営に時間がかかり過ぎて遊ぶ時間がなくなった」
「寒くて寝られない」
「設営の向きや動線がイマイチ」
「湿気で思うように火がつかない」
このようなことになると、キャンプを気持ちよく楽しむことが出来ません。そこで、今回は、ぼくの経験(失敗)に基づいて、キャンプで失敗しないためのコツを ご紹介いたします!
① テント(タープ)は 何度か試し張りを
② 買い出しや 料理の前処理は 事前に済ませよう
③ 持ち物リストを準備しよう
④ 防寒対策を徹底しよう
⑤ 全体スケジュールを決めておこう(周辺スポット含む)
まとめ(その他)
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テント(タープ)は何度か試し張りを |
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初心者ににとっての第一関門は、やはり設営です。テントやタープ、ツールームシェルターを買ってすぐに、うまく設営出来るはずありません。絶対に無理です。断言します。
ところが、時々見かけます。キャンプ場で、説明書を見ながら テントを立てている方々を。。。じつは、ぼくも経験者です 笑
今思えば、それはそれで 良い経験でした。もちろん、その日のキャンプは楽しむ間もなく終わりました。しかも、テントは だるんだるんです( ;∀;)
わが家はアメニティドームM(+ヘキサタープ)か ランドロックです。アメニティドームMは初心者向けと言われることがありますが、正しく張るには練習が必要です。
キャンプ場に行くと、アメニティドームを結構見かけますが、張縄も含めて、ピシッと張れているのはあまり見かけません。急な天候の変化で強風が吹こうものなら・・・。
ですので、やはり、試し張りは必須です。一度か二度は、時間をかけて張ってみて、きちんと手順を把握します。
また、同じギアでも一度 試し張りしたものとそうでないモノは、生地の固さが違い、張り易さが違います。説明書をじっくり読みながら進めていても、想定外のことが起こります。
何より、当日は、どうやって張るかより、それ以上に 考えないといけないことがあります。それは、設営のレイアウトです。
例えば、テントの入り口はどちらに向けるのか。風下向き、景色の良い向き、朝日と夕日を遮られる向き。例えば、テントはどこに張って、どういう動線にするのか。正直、テントの説明書を読んでいる暇はありません。テントを素早く張れることは、キャンプを楽しむための最低条件です。
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買い出しや料理の下処理は事前に |
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当日、スーパーで買い出しをしてから キャンプ場に向かうパターンは、一見、当たり前と思われるかもしれません。ですが、大きな間違いです。
確かに、スーパーで、何食べよっか~っておしゃべりしながら、買い出しをするのは楽しいです。ですが、忘れてはいけません!!キャンプで 本来楽しみたいことは、それでしょうか??
キャンプ場で、自然や野営を楽しんだり、子どもと野遊びを楽しんだり、ゆっくりアウトドア料理をして、食べて しゃべって お酒を楽しんだり、焚火で語らったり、星を見たりするのが、キャンプの醍醐味ですよね(^O^)/
もちろん 人それぞれ キャンプに求めている楽しさは違います。おしゃべりしながら買い出しするのが好きという方は それを目いっぱい楽しんで頂ければOKです。
献立は事前に考えられますし、食材は事前に準備が出来ます。例えば、次のキャンプではカレーを食べて、ビールを飲みたい!となれば、前日までに、買い出しをして 食材の前処理をするのは とても簡単です。前日に時間がなくても、お野菜はもっと前に買っても日持ちしますし、お肉は 一口大に切って 冷凍しておけばOKです。
ある程度の料理であれば、事前に食材を準備することは容易です。どうしても肉や海鮮の鮮度にこだわるのであれば、それだけ当日か前日に買いに行くことをお勧めいたします。
これを実践すれば、スーパーに寄って、買い出しをして、下処理から調理をするという手間が省けます。これによって、相当な時間が生まれますので、本来 キャンプで楽しみたいことを存分に楽しめます!
持ち物リストを作成しよう |
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キャンプでは、忘れものが致命的になることがあります。例えば、調理用ナイフを忘れて、野菜が切れないとかです。。。
やはり、忘れものをしないためには、リスト化とチェックを徹底するしかありません。一旦リスト化すると、次からは欠品を補うだけでOKなので楽になります。
それと荷造りは前日に!ちなみに、最低限の持ち物と あったら便利なギアを 以下のページにリスト化していますので、ご参考まで。
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防寒対策を徹底しよう |
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歳をとれば 言わずとも分かるのですが、20代・30代はまだまだ 元気で イケイケですので、勢いされあれば何とかなると思うことがあります。絶対にダメです。
キャンプ場は、特に 山や盆地の夜は、いつも家で過ごす夜とは 比べモノにならないくらい寒いです。もちろん、最近の天気予報では 特定地域の気温予測が詳細に出ますので、おおよその気温分かります。
ですが、それが盲点になります。また、いつも過ごしている気温と同じと思っていると痛い目をみます。キャンプ場は、山々に囲まれていたり、谷間にあったりして、日が隠れるの早く 気温が低いことがあります。
また、テントで寝るときは、地面からの冷気がダイレクトにくるので、お家で窓を開けて寝るときより かなり寒いです。ずーっと外にいて、常に外気にさらされいるので、想像を超える寒さになります。
ですので、夏場はともかく、春秋、もちろん冬のキャンプは、日常より1-2月分くらい寒い時期を想定して、準備をすることが必要です。例えば、9月中旬はまだまだ、半袖&タオルケットで行けると思いがちですが、キャンプ場によっては、長袖&シュラフで行く方が良いと思います。10月中旬なら 普段の冬服くらいでちょうど良いと思います。
10月以降は、安心のためには、電源サイトなら毛布やセラミックヒーター等を使用することをお勧めします。電源サイトでないなら、ホッカイロや 湯たんぽがあると 少し安心です。そんなに高価なモノではありませんので、ケチらずに購入したいところです。
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全体スケジュールを立てておこう |
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キャンプの日はすべてがイベントです。上述のように、少しでもキャンプの当日を楽しむためには、事前準備は前日までに終えておくことがお勧めです。買い出し、荷造り、料理の前処理等です。
それでも、キャンプ当日はとても忙しいです。移動、受付、設営、マス掴み、アスレチック、虫取り、フリスビー、川遊び、温泉、BBQ、キャンプファイヤー、花火、天体観測、・・・。
なんとなくでもスケジュールを立てないと、本当にやりたいことが 出来なくなってしまいます(当たり前のことですみません)。ちなみに、ぼくの場合は、以下ようなスケジュールを組むことが多いです。
●一日目
・10:00:キャンプ場到着(アーリーチェックイン)
・10:00-12:00 設営(子どもは虫取りとかフリスビー)
・12:00:お昼ご飯(おにぎりとかを持参)
・13:00:イベント (川遊び、マス掴み、アスレチック等)
・15:00:おやつ (大人はアルコールドリンク スタート)
・16:00:ごはんの準備開始 (子どもが興味あれば一緒に)
・17:00-19:00:晩御飯
・19:00:温泉
・20:00:焚火&花火
・21:00:天体観測
・22:00:就寝
●二日目
・6:00 :起床&コーヒー
・7:00 :朝のお散歩&朝ごはん
・9:00 :子どもと遊びながら撤収
・11:00:チェックアウト
2日目は 日曜日のことが多いですので、早い目に帰宅して、荷物をばらいたり、洗濯モノをしたりして、ゆっくり過ごすことが多いです。次の日からは いつも通りの平日です。
まとめ |
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如何でしたでしょうか。他にも色々と細かいポイントはありますが、大きくは この5つだと思います。少しでも参考になればうれしく思います。
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終わり