こんにちは。30歳代 キャンパーのムキです。自然が大好きですので、キャンプが大好きです。が、冬場はあやまりキャンプに行けなくてさみしいので、部屋中に観葉植物を置いています。
観葉植物、特にゴムの木は簡単に増殖が可能ですので、増やまくっています。増やすのは春夏が良いと言われていますが、冬でも増やすことが可能でうs。今回は増やし方をご説明いたします。
・ゴムの木とは
・増殖方法
・冬場に増殖してみた
・まとめ
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ゴムの木とは |
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「ゴムの木」とは、その名の通り、天然ゴムの原材料です。枝を切ったり、葉っぱをちぎったりすると、白い樹液(ゴムの原材料)が出てきます。
「ゴムの木」はフィカス属の木々の総称です。インドゴムノキを指すこともあるようです。
ハート型の葉っぱで有名なのは「フィカス・ウンベラータ」です。楕円形でコントラスト豊かな葉っぱは「フィカス・アルテシーマ」です。同じく楕円形で葉脈が美しいのが「フィカス・ベンガレンシス」です。他に有名なのは「ガジュマル」でしょうか。
それ以外にもいろいろとありますが、ぼくのお家には、ウンベラータ、アルテシーマ、ガジュマルを置いています。どれもとても気にいっています。何より、育てるのがとても簡単です。
・土が乾燥したら、たっぷり水をあげる(冬場は週1-2回)
・定期的に(冬場は出来れば毎日)、葉っぱに霧吹きで水をあげる
・春から秋にかけては、月1くらいで、観葉植物用の肥料を上げる
・夏場は直射日光に当て過ぎない
・あまり置き場所や環境(温度・湿度・日当たり・風通し)を変えない
*肥料は、ハイポッネクスが便利
増殖方法(手順) |
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ゴムの木は、比較的 簡単に増やせます。色々なサイトに手順が書かれていて、どれも参考にはなりますが、結構内容が違います。本当にうまくいったのか分からないサイトもあります。
そこで、ぼくが実際にどうやってみて、どうなったかを説明します。全体の手順は以下の通りです。
・20~30cmの枝(芽がついているところ)を、思い切って斜め切断する
・白い樹液をしっかりふき取る or 洗い流す
・白い樹液がでなくなったら、花瓶に水挿ししておく
・はじめの1週間は毎日、その後は2日に一回水をかえる
・根っこが5cmくらいになったら、土(赤玉)に植える
・しばらく(一月くらい)は、毎日水やりをして 土を湿らせておく
大まかにはこんな感じです。失敗をする確率は殆どありません。今まで、数十本と増やしてきましたが、この方法で1度も失敗をしていません。
冬場に増殖してみた |
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ゴムの木に増殖は、たいていのサイトには、春~夏にやりなさいと書いています。が、冬場でも全然出来ます。ぼくは、1月~2月にやりました。
先ず、大きい木の密な部分から、枝を切りだします。このとき、しっかり水を吸えるように斜めに切断します。20-30cmの長さがくらいが良いかと思います。
すると、写真のように白いゴムの樹液が出てきます。これを、しっかりとふき取るか、洗い流します。その後、水差しするだけですが、しばらくは(15分くらい)樹液が出続けますので、その間は頻繁に水をかえます。
切断はパシッと一発でいきましょう。出来れば剪定ばさみがイイです。断面がつぶれると、吸水がうまく出来なくなります。ぼくは生け花用のセラミックばさみを使いました。
その次に、葉っぱを切り落とします。葉っぱが多いと水の吸い上げが大変になるためです。
根っこがないうちは、葉っぱを1-2枚程度にしておきます。少しかわいそうですが、2枚の葉っぱを残して、全部おとしました。
そして、ガラス瓶に水挿しします。水は、茎が5cmぐらい浸かるようにします。この状態で、1-2日に一回水をかえます。そして、出来るだけ暖かいところに置いておきます。すると2-3週間後には、下の写真のように根っこが生えます。
まだ根っこが短くて、十分な給水能力と 自立能力がありませんおで、もう少し根が伸びるまで、水差ししておきます。根の長さが5cmくらいになれば十分です。土に植えかえました。水差してから、一ヵ月後くらいです。
土は赤玉土です。鉢底に石を敷き詰めて、赤玉土を入れます。そして、中心に穴を掘って、植物を突き刺します。根っこが折れないように注意が必要です。そして、、液体肥料(観葉植物用)をたっぷりと上げます。そして、1カ月間は土が乾かないように毎日水やりをします。
1か月もすると、しっかりと根が張ってきて、安定してきます。この後は、1-2週間に1回水やりすれば、ぐんぐん育っていきます!
まとめ |
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ぼくは、観葉植物に関しては、完全に素人です。が、普通にうまくいきました。樹液はかぶれることがあるようですので気をつけてください。それ以外は、特に気をつけることはないと思います。ぼくと同じ手順で、ゴムの木を増やしましょう!!
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終わり