キャンプを楽しむ

【キャンプのコツ】 安く・経済的にキャンプを楽しむ方法 6つのポイントを解説

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こんにちは!30歳代 ファミリーキャンパー ムキです。キャンプ歴は 約7年です!設営・ギア・キャンプ料理・アクティビティ等、色々と奥が深くて面白いです(^^♪

特に 春から秋にかけては、「毎週でもキャンプに行きたい!」という方、いらっしゃると思います。ともて分かります!ぼくも その内の1人です(^^♪

ですが、キャンプに行くと結構お金がかかります。サイト使用料・交通費・食費・燃料費(薪/炭/ガス)・アクティビティ費・温泉代・etcです。

ですので、正直 毎週はさすがに行けないです・・・。それでも、月2回はキャンプに行きたい!そのために、ぼくが実践している節約術をご紹介します。

 

目次

・食材や調味料、飲み物は事前に準備しよう

・薪を持っていこう

・近場のキャンプ場を極めよう

・温泉は必須ではない

・事前予約でリーズナブルなキャンプ場を選ぼう

・GoToキャンペーンを活用しよう

・まとめ

 

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食材や調味料、飲み物は事前に準備しよう

キャンプあるあるの1つは、当日の朝からキャンプ場に向けて出発して、途中のスーパーで買い出しをすることです。

スーパーをみんなで 物色して、「今日何食べよっか~」「〇〇食べたいね~」「△△おいしそう~」等と言いながら、各自が食材をガンガン 買い物かごに入れていきます。

そして、「〇〇やるなら、バターいるよね~」「△△には やっぱりマヨネーズでしょ~」「というか、基本の塩コショウ、誰か入れた?」という感じで、食材の物量に比例して、調味料も増えていきます。同じ流れで、ドリンク類(特にアルコール/お酒)、おやつ類も 必要以上に沢山 買ってしまいます。

そして、いざキャンプが はじまると、そんなに食べられなくて、食材(特に 〆の焼きそば関連)が余り、調味料は少ししか使わず持ち帰るはめに。。。ご経験ありませんでしょうか?

このパターンを回避するために、また、当日のキャンプの時間を大切にするために、ぼくたは、事前に献立を決めて、食材を準備することにしています。

例えば、今回のキャンプはカレーにしよう!と決めたとします。前日にお肉を調達して一口大に切ってジップロックで冷凍。保冷剤としても良いです。野菜は、表面の酸化を防ぐために、下処理はしませんが、必要数量をビニール袋に入れて冷蔵。BBQで、手羽先とウインナー、なすびを焼いて、カレーにトッピングするなら、それらも事前に準備。

お料理に合わせて、調味料も家にあるものを持参します。ご飯を炊くなら、ビニール袋に必要数量のお米を取り分けて冷蔵。お料理に合わせて、どんなお酒を飲むかを決めて、事前購入して冷蔵。

もちろん、次の日の朝ごはんもです!

なんだか窮屈(+_+) と思われるかもしれません。ですが そんなことは決してありません。食べたいものは 食べたい分だけ食べれば良いです。食べられない分まで、必要以上に買わないようにしているだけです!

カレーを例に挙げましたが、焼肉でも、お鍋でも、オーブン料理でも、お好きなモノを食べれば良いのです!せっかくのキャンプなのですから(>_<) ポイントは、キャンプだからと言って、あれもこれもと買うのをやめて、今回のキャンプはこうしようと、決めていくことが大切だと思います。

 

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薪を持っていこう

皆さんは、キャンプ場やホームセンター等で 薪を買われていますか?その場合、1束(1回のキャンプファイヤ)で 600円~1,000円くらいしますよね。これは それなりの出費です。イイ感じの薪であるとは言え、個人的には 少し高いと感じてしまいます。

ご存じでしょうか。じつは、その辺に落ちている 普通の木の枝でも、同じようにちゃんと燃えます。そして、普通の木の枝は、ちょっと大きめの公園に行けば簡単に手に入ります。手入れされている公園ではなくて、少しほったらかしの公園を探してください!ぼくは、比較的 街中(住宅街)に住んでいますが、それでも、車で15分もいけば 枝だらけです!

薪拾いなんて面倒くさい、と思われるかもしれません。ですが、子どもを連れて行くと、子どもたちは 喜んで 楽しそうに 率先して薪を拾ってくれます。そして、自分が拾った薪を燃やすのをすごく楽しみます。「これ、〇〇が拾った薪やねん」と言って、自分で焚火台に投入します。火は危ないですが、火を理解するのにも良い機会だと感じています。

 

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近場のキャンプ場を極めよう

キャンプ場と言えば、車で遠出するイメージがあります。ですが、遠くに出かけることが本来の目的なのかを、改めて考えることが必要です。皆さんが、キャンプで楽しみたいのは どのようなことでしょうか。

〇普段の生活から離れて自然の中でゆったりと過ごすこと

〇自然の中で 子どもたちと 目いっぱい遊ぶこと

〇炭や薪を使って 豪快なキャンプ料理と お酒を楽しむこと

〇星空と 花火を楽しむこと

 

人によって、色々あると思いますが、少なくとも 上に書いてることは、キャンプ場までの距離は あまり関係なく、目的を達成することが出来ます(*星空のキレイさや、本当の大自然を求めれば 求めるほど、キャンプ場が遠くなる傾向はあるとは思います)。

ですので、近場で、自然 一杯のキャンプ場があれば、そこを極めるのもいいと思います。高速道路を駆使して 片道 3時間かかる 大自然のキャンプ場も良いですが、交通費や時間のことを考えると。。。本当に楽しみたいことが 楽しめるでしょうか。

本来の 「どうしてキャンプをやりたいのか」、に立ち返ると 色々と 無駄が浮き彫りになってきます。正直、近場の自然(キャンプ場)を飽きるまで楽しむ(極める)のも良いと、ぼくは考えています。実際、ぼくは、同じ キャンプ場に 何度も行くことが多いです。

 

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温泉は必須ではない

キャンプ場の敷地内に温泉があると本当に最高です(^^♪ BBQとお酒を目いっぱい楽しんでも歩いて温泉に入りに行ける、こんな幸せなことはありません。なので、基本的には、キャンプのついでに 温泉を楽しむのはお勧めです。

ですが、それなりにお金がかかります。4人家族なら、入浴料だけで2,000円くらいになることもあります。キャンプに自然を楽しみに来た方にとっては、温泉代で 出費がかさむのは不本意な側面もあります。

あれもこれも楽しみたいという気持ちにはなりますが、上述の通り、一旦 落ち着いて、何を目的に、キャンプに行くのか、キャンプで何をしたいかを考えてみると、良いと思います。そうすれば、突発的な出費は抑えられます。

寒い時期のキャンプなら、体はそこまで汚れません。キャンプの出発前に シャワーを浴びて、帰宅後に お家でお風呂に入るのでも良いのかもしれません。 

 

事前予約でリーズナブルなキャンプ場を選ぼう

やはり、リーズナブルなキャンプ場は、数か月前から埋まっていて、直前に予約は出来ません。少し面倒かもしれませんが、キャンプ場の予約は、早め早めが必要です。

キャンプ場は数か月前から予約開始しますので、数か月後を見越して、リーズナブルなキャンプ場はどんどん予約していくことが大切です。仮に、別の予定が入ってきても、キャンセルポリシー次第です。1週間前くらいにキャンセルすればお金がかからないことが多いです。

少し手間はかかりますが、これだけで、リーズナブルなキャンプ場に行くことが出来ます。とは言いましても、ダブルブッキングをしたり、キャンセル代が不要だからと言って必要以上に予約したりするのは、やめましょう。キャンパーとしてのモラルは大切にして欲しいです。

 

GoToキャンペーンを活用しよう

特定の時期だけかもしれませんが、GoToキャンペーンが使えるキャンプ場があります。例えば、三重県のみつえ青少年旅行村キャンプ場では、近場の温泉が無料になり、1,000円のクーポン券もついてきます!!そういうところを狙っていくと 経済的にキャンプを楽しめます。こちらは期間限定ですのでご注意ください。

 

まとめ

如何でしたでしょうか。繰り返しで恐縮ですが、キャンプの目的を振り返ること、また、事前に計画を立てることで、必要以上の出費を抑えるというのがポイントだと思います。

少しでも 沢山 キャンプを楽しむために、経済性も考えていきましょう!!少しでも この記事がお役に立てたなら幸いです。

 

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終わり