キャンプを楽しむ

【キャンプのコツ】ファミキャンに 妻が来てくれるには?安心・安全 &全力で楽しませる

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こんにちは!30歳代 ファミリーキャンパー ムキです。キャンプ歴は 約7年です。夫婦 2人のキャンプからはじまり、赤ちゃんを連れて行くキャンプを経験して、今は妻と子どもを連れて ファミキャンを楽しんでいます(^O^)/

ですが、女性目線では、キャンプは色々と大変です。「設営で疲れてしまう」「焚火のにおいが気になる」「ちゃんとお風呂に入りたい」「寒さに耐えられない」「日焼けが気になる」「虫が嫌」等、色々と悩みはつきないと思います。そのため、奥さんをキャンプに連れ出すのに、苦労している方がいらっしゃるかと思います。

やはり、キャンプは力作業や 危ない作業が多いので、男性がリードしてあげて、大変なイメージを払拭してあげることが必要です。それに加えて、キャンプならではの楽しみを全力で楽しませてあげることが大切です。具体的にポイントを説明していきます。

 

目次

・設営は適切に役割分担を

・高規格のキャンプ場から

・AC電源付きで寒さ対策を

・虫が少な目の季節から

・大自然で景色やアクティビティを楽しむ

・キャンプでしか食べられない料理を楽しむ

・まとめ

 

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設営は適切に役割分担を

キャンプ場についたら、先ずは 奥さんのために チェアを出して、ゆっくりとくつろげるスペースを確保してあげます。広大な自然を眺めながら、ドリンクを飲むように促してあげてください。子連れの方は、子どもも 一緒にくつろがせます。

このとき、さっと、温かいドリンク(寒い時期なら)を出してあげると良いと思います。少し寒ければ、昼間から焚火をするのも良いと思います。

 

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その隙に、男性は、重い荷物を降ろして、キャンプサイトに運びこみ、テントやタープの設営準備です。そして、男性がテントを立てはじめ、効率を考えて、体が温まって、リフレッシュした奥さんや子どもたちにサポートしてもらうのが良いと思います。

テントの設営後は、寝室やリビング、キッチンの設営です。荷物運びや 大き目のギアの設置は男性が行います。奥さんがアウトドア料理好きでしたら、キッチン周りをお願いしましょう。奥さんが、寝床にこだわりがあるようでしたら、寝室をお願いしましょう。奥さんのこだわりポイントを見極めて、役割分担することが大切です。

こどもは、3歳以上であれば、積極的に設営に参加させると良いと思います。

設営は、無理して一気にやらずに、リビングが出来たら、おやつタイムをとるのも良いと思います。自然の中のおやつタイムは、格別です。ワンバーナーで温かいドリンクを飲むのも良いですし、暑い時期ならビールをいっちゃうのも最高ですね!全ての設営が完了したら、あとは楽しむだけです(^O^)/

 

高規格のキャンプ場から

いきなり山奥の林間キャンプ場はハードルが高いので、まずは高規格キャンプ場に奥さんを連れ出して、キャンプの楽しみを感じてもらいましょう。特に、水回りやトイレがキレイで、お風呂(温泉)が併設されており、売店がしっかりしているところが良いと思います。

 

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水回りやトイレの衛生は、女性ならやはり気になります。そしてお風呂も肝心です。さらに、売店がしっかりしていれば、何か忘れていても 何とかなるという安心があります。出来れば、町から近くて、それでいて自然が堪能できるところがいいですね。

 

AC電源付きで寒さ対策を

女性にとって冷えは大敵です。春や秋でも、地域によっては、夜中や明け方は冷え込みます。やはり、テントの中はお家のように断熱されていませんし、ふかふかの布団と比べると寝心地は良くありません。そこに寒さが加わって、寝付けないというようなことになれば、、、当然 奥さんはキャンプに来てくれません。

最低限 寒さ対策は万全にしましょう。地面との断熱は最低限です。グランドシート、インナーマット、インフレータブルマット、寝袋と、しっかり準備をしてあげて、さらに、テント内を温めるために AC電源付きサイトで、セラミックヒーターを持ち込むと完璧です。冬場でしたら、これにホットカーペットを追加しましょう。

春(3月-5月)や秋(9-11月)ですと、よっぽど寒い地域でなければ、セラミックヒータを一台つけておけば、テント内はホッカホカです。

 

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大自然で景色やアクティビティを楽しむ

出来る限りの 不安を取り除いてあげると同時に、楽しませてあげることが大切です。やはり大自然を満喫させてあげてください。と言いましても、ぼくは、大自然の中では、座って、お茶を飲んでいるだけでもとても幸せな気分になりますので、そこまでイベント満載にしなくても良いと思います。

キャンプ場の丘を登って景色を楽しむ、川に足をつけて冷たくて気持ちイイのを楽しむ、広大な草原で寝転がって青い空を楽しむ、夜の星空を楽しむ、キャンプファイヤで火がゆらゆらしているのを見て楽しむ、これを家族で一緒に語らいながらするだけで、十分だと思います。

季節によっては、木の実や山菜をとりに行くのも良いです。キャンプ場によっては、遊具があったり、マス掴みイベントがあったり、ピザ窯ピザ焼き体験があったりしますので、奥さんの趣味にあわせて そのようなイベントを計画・予約されても良いと思います。近隣の観光スポットに行くのも良いかもしれません。

 

キャンプでしか食べられない料理を楽しむ

やはり、キャンプの最大の楽しみは、キャンプ飯です(^O^)/本格的な料理をつくるのも良し、BBQもよし、家族でカレーをつくるのも良しだと思います。

正直、カレーであっても大自然でつくって食べると、一味も二味も違います。炭火焼ソーセージを添えるだけで、最高に美味しくなります。

BBQも普段はなかなかできません。炭火で 焼き鳥や焼肉は 本当においしいです。キャンプならではの豪快な料理も色々とあります。最近は、キャンプのレシピ本がたくさん出ていますので、奥さんの好きなものをつくってあげるのも良いと思います。

料理を満喫するためにも、下準備をばっちり整えて、当日も出来る限り洗い物が出ないように工夫をすると、なお良いと思います。

 

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まとめ

奥さんをキャンプに連れ出したい方、まずは、奥さんの不安を取り除き、とにかく楽しませることに徹してください! キャンプの楽しさを理解してもらえたら、奥さんからも 提案が出てくると思います。少しでも参考になりましたら幸いです。

 

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終わり