こんにちは!30歳代 ファミリーキャンパー ムキです。キャンプ歴は 約7年で、設営・ギア・アウトドア料理・アクティビティ等、色々と奥が深くて面白いです(^^)/
ちなみに、キャンプギアは、メイドインジャパンで攻めています。特に、スノーピーク、ユニフレーム、モンベル、イワタニを愛用しています。
テントは、アメニティドームM&ヘキサタープ or ランドロック(ツールームテント)です。いずれも使いこみました。かなり愛着があります。全然違うタイプですので、一長一短です。
両方持っているのがベストですが、はじめは、どちらかを選ばなければなりません。そこで、ぼくの経験から それぞれのメリット・デメリットを説明させて頂きます。
・テント+タープ
・ツールームテント(シェルター)
・メリットとデメリット
・まとめ
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テント+タープ |
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The キャンプと言えば、このスタイルですよね!テント+タープ!テントが寝室、タープはリビング兼キッチンです。この写真は、スノーピークの定番 アメニティードームとヘキサタープの組み合わせです。かっこいいですよね!
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ぼくは、解放感があってとても好きです。タープの裾で景色が隠れないようしましょう。また、タープは南北方向に立てないと 朝日や夕日がまぶしいので注意です。小雨ぐらいなら、タープ内でBBQや焚火が出来るのもいいです。
この(写真の)日は、天候が曇りで、かつ、キャンプサイトが広々していましたので、テントとタープを別々に張っています。雨の日は、タープの裾がテントにかぶさるようにして、テント(寝室)とタープ(リビング&キッチン)を、雨に打たれずに行き来するようにしたり、さらに、タープの横側もポールで立ち上げて 自動車と連結したりすると、荷物の移動が楽になります。
ちなみに、写真の ローチェアとテーブルもスノーピークです(^^)/
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シェルター(ツールームテント) |
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ファミリーキャンプ場では こちらの方が よく見かけるかもしれません。写真は スノーピークの定番 ランドロック(アイボリー)です。DoDのカマボコテントや コールマンのウェザーマスターも 本当に良く見かけます。
何と言っても 広々としたリビングルームが特徴です。天気の良いは リビングとキッチンをお外に設営しますので、夜専用のリビングになります。
夜にテント内でカードゲームをするのに Goodですし、雨の日はリビングが広いのはとても助かります。設営の観点でも、1つ立てるだけで済むのがイイです。キャンプ場内で存在感があるのも 個人的には好きです。
テント内は火気厳禁ですので、お料理はお外でしなければなりません。雨の日は、前面のポールを立ち上げて 簡易タープにして お料理やBBQが出来ますが、リビングや寝室にも煙は入ってきます。雨の日は、出来れば タープと併用する方が良いと思います。
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メリットとデメリット |
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先ずは テント&タープのメリットとデメリットを紹介いたします。
・解放感があり 風通しが良く 自然との距離が近い
・夏場は日陰になり 風が良く通るので 蒸し暑くない
・設営の自由度が高く 状況に応じて配置が出来る
・アウトドアの定番スタイルで ビジュアルが良い
・タープの下で BBQや焚火が可能 (火気は要注意)
・強風時に特殊設営が出来る*
*特殊設営について、補足いたします。次の写真を見て頂くと分かりやすいと思います。こちらは、とある海辺のキャンプ場でして、とても強い風が、海側から吹いていました。ですので、ヘキサタープを地面に這わせるように設営して、風を流してやりました。
左下側に見えますのが、アメニティドーム(テント)です。タープで風を遮り、ドームの形状で風を流すように設営しています。ツールームだと、ここまで起点は効きません。
・テントとタープ 二つ立てるのは 位置合わせも含めて大変
・夏場は虫との共存 / 冬場は風にさらされて寒い
・雨風のある日は 夜にカードゲームを出来ない
・設営の方向に制限がある
・じつは前方意外の景色が見えない
・ドーム型だとテントの天井が低くて 腰を曲げなくてはならない
・夜中は 生ごみをテント内にいれなくてはならない
・朝起きたら リビングのギアが 霜露でびしょぬれ
次にツールームテントのメリット・デメリットを記載します。
・テント内が広くて 過ごし易い / 腰を曲げなくて良い
・冬場はテント内が温かい / セラミックヒーターが効果的
・1つだけ張れば良いので楽ちん
・リビング広くて 夜のカードゲームが楽しい
・夏場は虫が入ってきにくい
・設営の方向に制限がない
・雨の日にテント内で調理がしにくい / 焚火は不可(火気厳禁)
・夏場はテント内が蒸し暑い
・テントの中から 景色を楽しみづらい
・でかいので 四角くて大きいスペースが必要
・大きくて重い
・特殊設営は出来ない
というように、一長一短です。ご自身のキャンプの目的、キャンプスタイルに合わせて、選択することが必要です。
まとめ |
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ぼくの場合は、初心者の頃は暖かい季節しかキャンプには行かないと考えて、テント&タープにしました。ですが、今は年中キャンプに行きますので、テント内がリビングで、かつ防寒が可能なツールームテントを多用しています。冬場は タープの下がリビングというのは厳しいです。
皆さん、それぞれのキャンプに合わせて、ご検討されると良いと思います。本記事が 少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
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終わり