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【キャンプのコツ】子連れファミキャンは何月(冬)まで楽しめるのか?装備は?

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こんにちは!30歳代 ファミリーキャンパー ムキです。キャンプ歴は 約7年で、設営・ギア・アウトドア料理・アクティビティ等、色々と奥が深くて面白いです!

ファミリーで行くと、子どもの成長にもつながり、自然を満喫出来るし、最高のレジャーだと感じています(^O^)/

ですが、小さい子どもがいると、何より体調が心配です。特に、寒い季節のキャンプは命の危険さえあります。とは言え、冬にキャンプが行けないと、とてもつらいです。家の中でゴロゴロ漫画を読んでばかりでは、面白くありません。

では、何月まで、どのような装備ならファミリーキャンプに行けるのか、色々と試してみました!

 

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目次

・10月(5月)のキャンプ

・11月(4月)のキャンプ

・12月(3月)のキャンプ

・1月-2月のキャンプ

・まとめ

 

前提条件として、ぼくたちの活動エリアは、関西から中部です。よって、他エリアの方々は、ご自身の地域の気候と比較してご判断を頂きたく思います。そして、子どもたちは幼児から小学生です。大人がケアしてあげないと ダメな年代です。

 

10月(5月)のキャンプ

10月(5月)は、キャンプのベストシーズンと言っても過言ではありません。残暑はなく穏やかで、夜も冷え込むというほどではなく、快適に過ごせます。

関西や中部ですと、最高気温が20度前後、最低気温が10℃前後かと思います。このエリアでは比較的北側に位置する兵庫県丹波篠山市で、この程度です。和歌山県の最南端 潮岬ですと、これより5℃ほど、気温は高いです。

もちろん地域によって差があります。基本の重ね着を忘れず、通常の寝具(シュラフ等)と 冬用の衣類(ダウンジャケット等)があれば、暑すぎることも寒すぎることもないと思います。

それでも、小さなお子様連れで、夜の寒さがご心配でしたら、湯たんぽや ホッカイロを持参すると、楽で便利だと思います。装備面では、エントリータイプのテントでも、スカートなしでも、特に問題ないかと思います。

 

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11月(4月)のキャンプ

この季節は、10月(5月)より、5℃ほど低いです。最高気温が15度前後、最低気温が5℃前後かと思います。ですが、装備や防寒着をしっかりしておけば、問題ない季節です。夜から明け方は、5℃以下になることもありますので、ホッカイロや湯たんぽは、持っていきましょう。

小さいお子さんがいらっしゃるなら、出来れば、AC電源付きサイトを選んで、セラミックヒーターがあるとイイです。これをつけておけば、夜中でも テント内は少し暑いくらいになると思います。

 

12月(3月)のキャンプ

11月から、さらに5℃ほど、下がりますので、ときには0℃を切ることもあります。最高気温が10度前後、最低気温が0℃前後かと思います。寒波が来ているときは、キャンプを控える方が無難です。和歌山県の最南端 潮岬ですら、夜中は5℃前後となってきます。

地面からの冷気を抑えないと、床冷えします。お子さんがいらっしゃる方々は心配な季節です。防寒着をばっちりにしても、ホッカイロ、湯たんぽ程度では、ゆっくり寝るのは難しいと思います。セラミックヒータでも、床冷えは抑えられません。

この時期は、ホッカイロ、湯たんぽ、セラミックヒーター等に加えて、ホットカーペットがあると良いです。家族4人で、子どもが小さいときは 2-3畳分のサイズで問題ありません。お値段も安くて、数千円後半で手に入ります。ホットカーペットを引けば、セラミックヒータは要らないかもしれません。

 

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1月-2月のキャンプ

関西や中部の北側(篠山や米原等)では、最低気温は0度以下が基本です。和歌山県最南端 潮岬でも5℃以下になります。

ですが、ホットカーペットとセラミックヒータのペアがあれば、テント内にいる限りは、寒さに苦しむことはないと思います。もちろん、防寒着をしっかりしていることが前提です。ですが、日中も寒いですので、テントから出るのがつらくなるかもしれません。寒波が来ているときを避けて、比較的暖かい日を狙うと、何とかなるという印象です。

初心者はAC電源付きサイトは必須です。ベテランなら薪ストーブでもいけると思います。

 

まとめ

関西と中部のエリアでは、よっとぼど日本海側に行かない限り、AC電源付きサイトであればキャンプは出来ると思います。1-2月は寒波を避けることが必要なのと、ホットカーペットとセラミックヒータが必要です。

それと、日中もそれなりに寒いので、テントから出て遊びまくるのはキツイかもしれません。また、お料理には火が要りますので、テントの外に出ることが必要になります。寒空の下、お料理するのは少しつらいかもしれません。

テント内で、ガスコンロでお鍋をしたいところですが、この場合は換気が必要ですので、テントをある程度解放しないといけません。ガスセンサーも必要です。

それでも、やっぱり冬にもキャンプは行きたいですよね!安全と体調に気を付けていきましょう!

 

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終わり